Double Nobu Brothers プロフィール

■藤井伸昭 (ドラム) プロフィール

香川県高松市出身。
3歳の頃からクラシックピアノを習い、11歳の時にドラムを始める。1986年、高校卒業と同時にNYへ渡米。ストリートミュージシャンとしてキャリアを積み、Kenwood Dennardに師事。23歳の時にBlue Note NYでトランペッターのTed Cursonと出会い、Ted Curson Quartetに参加し、アメリカ、ヨーロッパのツアーにも参加する。Blue Note NY After Hoursのハウスドラマーも3年間務めた。1996年帰国後は、Sleep Walker、Kyoto Jazz Massive、TOKU、などのドラマーとして東京を拠点にライブ、レコーディングで活動。


Sleep Walkerとして、2006年/「The Voyage」、2007年 /「WORKS」が二年連続で「ADLIB」誌の国内クラブ/ ダンス賞を受賞。

■西藤ヒロノブ (ギター&ウクレレ) プロフィール

宮崎県生まれ。’99年、ボストンバークリー音大へ留学後、NYへ拠点を移す。
’04年、スペインの名門レーベル、フレッシュサウンドレコードよりデビュー。
ヨーロッパ、アメリカを中心にワールドツアーをスタートする。
‘11年、ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。
これまで、モントレージャズフェスティバルやNYウクレレフェスなどに出演、アル・ジャロウ、マリーナ・ショー、リチャード・ボナ、トム・スコット、ヒューバート・ロウズらと共演。
カウアイ島在住のサーフフォトグラファー、佐藤傳次郎氏との出会いをきっかけにアイランドジャズの世界へ。
サーファー・ミュージシャンのトム・カレンと、ワールドツアー(ハワイ、NY、カリフォルニア、モロッコ、バリ、イギリスなど)に参加。
‘17年秋、7枚目のアルバム”Sweet Dreams”をキングレコードからリリース。
ジャズ&ワールドミュージックを愛する、ギタリスト・作曲家として活動中。

www.hironobusaito.cc

■D. Black. (ピアノ) プロフィール

ニューヨークのブルックリン市生まれ。D. Black. は今世界のJazzシーンで注目を集めているピアニスト/作曲家/マルチインストゥルメンタリスト。

アルバム “Dirt… And More Dirt” by ヘンリー スレッドギル (Henry Threadgill)、 “Serenade for Horace” (Blue Note Records) と ”Return of the Jazz Communicators” by ルイス ヘイズ (Louis Hayes)、“Synovial Joints” by スティーブ コールマン(Steve Coleman)、”Dezron Douglas – Live at Smalls” by デズロン ダグラスや、 “Of Song” by マーカス ストリックランド(Marcus Strickland) などからは、ブライアントの幅広く、繊細で、オリジナリティに溢れた演奏が聴き取れます。
この他にも、アルバム “Outlook” by スティーブ デイビス (Steve Davis)、 “Momentum” by マイロン ウォルデン(Myron Walden)、”Future” by エイブラハム バートン(Abraham Burton)、”Water and Earth” by ジェレミー  ペルト(Jeremy Pelt)や、映画 “Leatherheads” のサウンドトラックなどでは、サイドマンとしてフューチャーされています。


共演したアーティストは、クリスチャン マクブライド(Christian McBride)、 ラビ コルトレーン(Ravi Coltrane)、 ロイ ヘインズ(Roy Haynes)、 デーブ ホーランド(Dave Holland)、 ウィントン マルサリス(Wynton Marsalis)、 デルフィヨ マルサリス(Delfeayo Marsalis)、 ルイス ヘイズ(Louis Hayes)、ヘンリー スレッギル(Henry Threadgill)、スティーブ コールマン(Steve Coleman)、 ケニー ウィーラー(Kenny Wheeler)、 ボブ ブルックマイヤー(Bob Brookmeyer)、 ジミー ヒース(Jimmy Heath) など。東京のCotton Club、North Sea Jazz Festival、 Pori Jazz Festival、 Stockholm Jazz Festival、 Canary Islands Music Festival、 Jazz on the River in St. Petersburg、 Guimarães Jazz Festival in Portugal、 Monterey Jazz Festival、 Carnegie Hall など、世界中のフェスティバルやJazz Clubで演奏経験があります。


2018年には、自身のデビューアルバムもリリース予定。トラディショナル且つ個性的なピアニスト、これから大注目です。

■須川崇志(コントラバス) プロフィール

群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でジャズベースを始める。2006年、バークリー音楽大学を卒業後、ニューヨークに進出。ピアニスト菊地雅章氏に出会い、氏のアートフォームや音楽観から多大な影響を受ける。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドのベーシストを6年間務める。現在は峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、八木美知依トリオ、石若駿トリオほか多くのグループに参加。現在までに東京ジャズ, デトロイト(米), モントルー (スイス), ブリスベン (豪), メールス (独) などの数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。また2018年11月にデビューアルバム作品「Outgrowing」をSong X jazzレコードよりリリース、翌年3月にレコーディングメンバーのレオ・ジェノヴェーゼ (p), トム・レイニー (ds)らとCDリリース国内ツアーを行い各地で好評を博す。